こんにちは、睡眠改善トレーナーのトウコです!
今回のブログは、"睡眠講座"の参加者の《早朝覚醒が改善》したことを記念して!
せっかくのぐっすり習慣をキープするための方法をご紹介します!
早朝覚醒シリーズ、第3弾・最終回です!
▼ 前回のおさらい
早朝覚醒のお悩みがあると言うAさん。
「時計を見るクセ」が「毎朝朝早くに目を覚ます習慣」をつくり
「寝る前の運動」や「カフェイン」により眠りが浅くなっているのかも!と
アドバイスした結果、毎日朝決めた時間までぐっすり眠れるようになりました〜!
と嬉しいお声をいただけたのですが
せっかくなのでこのぐっすり、キープして欲しい🥺!
てことで今日は再発防止のためのアドバイスをみなさまにもシェアしますね。
▼そもそもなぜ途中で目が覚めるのか?
前回もお伝えしましたが、
多くの人は本来 7時間程度つづけてグッと眠れるものです。
にも関わらず決めた時間よりも早く目が覚めてしまう。
考えられる原因は
・そもそもの睡眠が極めて浅い
・コルチゾールの過剰分泌
・寝室環境が不快 などです。
Aさんは、「そもそもの睡眠が極めて浅い」原因を
私の睡眠講座でバッチリ見つけられたので悩みを改善することができましたが
コルチゾールの過剰分泌は、現代人とっても陥りやすいので、今後も注意が必要です。
つまり、今回のブログのテーマ「再発防止」のポイントになるのが"コルチゾール"です。
( 「寝室環境」についてはまた改めて別のブログに書きます!)
▼ コルチゾールって?
コルチゾールとは、ストレスに対処するためにつくられるホルモンです。
特に朝に多く分泌されて、エネルギーを増やして元気に活動できるようにします。
目を覚ます、身体を起こすためにとても重要な働きをしています。
しかし、ストレス状態が日中に続き過ぎてしまうと、コルチゾールが過剰に分泌してしまいます。
コルチゾールがガバガバ分泌されると・・・当然、ずっと気が立っているような状態になるので
✔︎ぐっすり眠れない
✔︎早く目が覚める
✔︎目が冴えてランランする
✔︎静かな空間でも落ち着かない
と言ったことが起きてくるのです。
また、その反動でエネルギーが枯渇したり、疲労感や無気力に陥る、疲れが取れないと言ったことも起きます。
▼ 寝る前のリラックス習慣が超重要!
このコルチゾール過剰分泌を防ぐために大切なのが
寝る前のリラックス習慣をつくることです。
例えば
・ゆっくり入浴する(38-41度)
・アロマの香り をかぐ
・ヨガや瞑想を取り入れる
・ハーブティを飲む
というようななるべくルーティン化しやすい
リラックスできる事を見つけましょう!
毎日行う事で、「これをしたら寝るんだな」という入眠儀式にもなります(^^)
ただし、注意が必要なのが
「猫見てるとリラックスするの〜」っていうお客さん、以前見えたんですが
ダラダラスマホは睡眠の質を下げます。
「ソファでぐで〜んってすると落ち着く〜」と言って、
ついそこで寝落ちしちゃう方もいますがお布団に入るまでは寝ちゃわないで!
この辺りのポイントを抑えつつ、あなたがリラックスできる方法が見つかると
ON&OFFの切り替えが上手くなり、コルチゾールの分泌も抑制でき、
早朝覚醒を予防することができます♪
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三重県四日市市の
パーソナルトレーニングスタジオVisionにて
快眠カウンセリング・ドライヘッドスパ・瞑想レッスンを担当。
「動くために休もう」をモットーに
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このブログを書いた人
四日市 Vision 睡眠改善トレーナートウコ
1993.01
いつでも眠くて
就職試験すら寝るほどの惰性人生を
克服した2児の母
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