元理学療法士で「機能改善」を軸とした運動指導が得意な福島です!
さて今回は『最高の体調』シリーズということで、疲れのサインは腰に出るんだよって話をしていきます!
以前のブログで「疲れは肉体疲労と自律神経に分けられる」とお話ししました。
まだ読んでないって方は《コチラ》をタップして先に読んでね!
けど本当は前回は敢えて書かなかった
絶対に知っておいてほしい疲労の原因があるのです。
自律神経というよりは筋肉疲労側に分類される
『中枢神経』による疲労です。
コレの深くて面白い話は
8月22日と29日の『身体リセットエクササイズ』で
解説しようと思っているので今回は簡単にまとめます。
僕は「中枢神経は肉体疲労側に分類する」と前述しましたが
実は「それでいいのかな?」という疑問が残ります(汗)
局所的な疲労というよりも
これは感覚的な疲労だからです。
そもそも中枢神経とは...
脳(中枢)から筋肉や関節に運動の指令を与える神経です。
膝をもう少し曲げようか。
ちょっと姿勢が傾いてない?修正してねー。
といった感じの仕事をしているわけです。
こんな話をすると
たくさん動く人ほど中枢神経は疲れそうだね!
なーんてコトを思われそうですが...
運動量が多い人よりも
もっと中枢神経を疲れさせている人がいるのです。
それは....
中枢神経に過度な負担をかけている人、
それは『姿勢が悪い人』です。
もうちょっと言うと「反り腰」「猫背」
あと筋肉が常に緊張状態にある人ですね。
人間の腰や背中というのは要は『背骨』であり
身体の柱ともいえる《体幹》のことです。
この背骨が常に良質なポジションになく
偏った姿勢(猫背・反り腰)になっていると
中枢神経は常にエラーを感じるわけです。
そしてそれらの姿勢は
身体の筋肉の緊張を生み出しています。
反り腰であれば腰部の筋肉が緊張して短縮。
猫背であれば胸側の筋肉が短縮。など。
そんな姿勢を続けていては
筋肉に指令を出す中枢神経も疲弊してしまい
人は『疲れ』を強く感じてしまいます。
それが酷くなると
「腰痛」や「腰の張り感」となり
現代人を苦しませてしまうわけでーす。
なので疲れを解消するためには
まずは姿勢を改善することが必要不可欠!
骨盤の可動域や四肢の柔軟性など
向き合うことがたくさんありますね♪
ただここで注意してほしいのが...
一般的な体幹トレーニングだけでは
姿勢を安定させる身体の柱は作れないのです!
と、そんな面白いお話は
8月22日と29日に開催予定の
『身体リセットレッスン』で聞けます◎
(という宣伝回です)
興味がある方はぜひご参加ください!
ご予約は公式LINEまたはインスタDMで
「身体リセットレッスンに参加したい」とお伝えください♪
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