とある専門学校から「インターン実習」の相談をされて
実は結構嬉しいトレーナーの福島です///
さて今日は「僕が実習生に出す課題はコレ」というテーマで
お話ししていこうと思います。
学生に限らず、トレーナーを目指している方は
この考え方は学びになると思います。
▼理学療法士の実習は酷かった。
僕が四日市でパーソナルジムを開業する前は
理学療法士になるための専門学校で
たくさん実習をしていたのですが、
「こんな業界で働きたくない」と
思うことばかりだったのが本音です。
もう10年前になるので言ってしまうと
刈谷での綜合実習のパワハラは異常で
メンタル壊れすぎて終了3日間に辞退したほど。
僕はくじ運がマジで悪いので
「あの人はヤバい!注意して!」って先生を
2人とも引いてしまってましたね(笑)
→実習後に自主退学した人ばかりらしい。
業界や職場の現実を見せることは
先輩の役割だというのはわかりますが
「この職場で働きたい!」という
《憧れ》を頂かせるのも仕事だと今では感じています。
▼若き才能の芽を刈り取るな。
Visionではトレーナーを目指したいという
学生や整形外科で実績あるセラピストや
これからトレーナーを目指そうという方が
ちょいちょいですが集まってきます。
少なくとも「何らかの才能」があると信じて
見学や弟子入りを許可していますが、
僕は彼らに
「知識・技術」は求めていません。
(明らかに勉強してない人は別よ)
知識や技術みたいなスキルは成長します。
やる気があれば3年目くらいから一度は化けます。
しかし人間性の成長の伸び代はあまりなく
これまでの人間形成により9割以上決まります。
だから僕が研修生に求めるコトの1つ目は
『お客様に好きになってもらうコト』です。
・コミュニケーション(挨拶・礼儀)
・ホスピタリティ(おもてなし)
・応援したくなる人間性(表情・声)
これらができていれば、ひとまずOK!です。
▼目にみえる実績を残せ
研修生に求める2つ目の課題は
『目にみえる実績を残すこと』です。
ただ規定の時間を問題なくやり過ごすだけなら
研修生なんてやらなくて良いと思います。
どんな企業もそうだと思いますが
「印象に残る研修生のほうが採用したい」のです。
ただ成績が優秀で賢い子なんてのは必要なく、
店に何かを残せる存在を採用したいのです。
これ以上のヒントは出せませんが
四日市で最も学べるパーソナルジムと自負している
スタジオVisionで研修を受けたい方は
この辺を覚えておくと良いと思いますよー。
そしてその逆に…
『何も残せない人は必要ない』ということも
知っておくと良いかもですね。
身体の動き専門|四日市パーソナルジム
パーソナルトレーニングスタジオVision
代表トレーナー 福島 悠祐 (32)
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すでに4名様分は埋まりそうです(震)
予想外すぎて、ちょっと戸惑ってます。
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