フォロワーたちと「年内3,000人目指そう!」
という流れになりちょっと頑張る気になった
四日市パーソナルジムのトレーナー福島です。
(12月2日の時点では2535人)
さて今日は…
『身体の不調はひとまず股関節を疑おう』と
専門家がざっくりしたことを言うてみます。
▼身体は全て繋がっている。
なんて今更なにを言うかって話ですが
関係なさそうな部分でも
それが痛みの黒幕だったりもします。
首の痛みの原因がふくらはぎだったり、
肩の痛みがお尻のせいだったりと
なかなか興味深いものです。
しかし、そんな難しい話をしても
「へぇ〜」で終わって学びにならないでしょう。
なので今回は「股関節」を今日の黒幕として
腰と膝について話していきます。
▼腰痛と股関節の関係性
実は体幹の筋力と腰痛については
ほとんど関連性がないと研究で報告されています。
ただ股関節との関連性は多く報告されており
専門的な治療家たちも真っ先に疑うポイントです。
というのも股関節の可動域が悪ければ
その近くの腰椎や骨盤に負担がかかるからです。
可動域でなくても股関節周りの筋力でも
同じようなことが言えます。
とくにお尻の筋肉や大腰筋(背骨-大腿骨)の
過緊張や筋力低下は腰痛に大きな影響を与えます。
この辺は語り出すとキリがないので
まずお尻の柔軟性でも上げておいてください。
それで痛みが緩和しない方は
Visionの体験レッスンでご相談ください◎
専門家として、あなたのチカラになります。
▼膝の痛みと股関節の関係性
これは膝を2回も手術した僕だからこそ
説得力を持って語れるところです!笑
(手術費用、マジで母に謝罪っすね)
例えば「ランニングは股関節から!」
なんてことを耳にしたことないですか?
コレ、股関節を使わずに走る意識だと
何がどう変わると思いますか?
足の引き上げが充分に行われず
膝と足首を酷使する走り方に変わります。
(膝下で走るってヤツです)
結果…
膝の筋肉(大腿四頭筋)が過緊張になり
それが膝蓋骨(膝のお皿)の動きを悪くしたり
その下の膝蓋腱に負担をかけるのです。
あくまでコレは一例ですが
股関節の機能低下が膝にダメージを。なんて
トップアスリートでも頻発している話です。
▼正しい健康管理はできてる?
「痛めたら接骨院に行けば良い」なんて
そんなアホなことを言うてる人は
身体がどんどん壊れていきます。
実際に昔、
僕が出張リハしてた超高齢者は
「福島さんがいるから大丈夫」だと
セルフケアも補強トレもしなかったため、
階段で転倒して骨折をしています。
「股関節の硬さ」×「大腰筋の弱化」という
典型的なパターンです。
身体の構造を理解している専門家がいても
「ちゃんとやる」ができていないと
大怪我につながってしまいます。
もしあなたが
『専門家から自分に必要な運動を教わりたい!』
という前向きな気持ちを持っているのであれば
まずは体験レッスンへお越しください。
評価・分析をしっかりした上で
自宅で継続できる運動指導を行い
あなたの身体の不調改善をサポートします!
四日市市パーソナルジム|身体の動きの専門家
パーソナルトレーニングスタジオVision
代表 福島 悠祐(32)
▼関連ブログ
▼今日のつぶやき
テンションが上がらない日は
菰野の花屋さんのワンちゃんに癒されにいきます。
そして顔をベロベロ舐められる///
コメントをお書きください