四日市で快眠カウンセリングやドライヘッドスパ を行なっています♪
ところで花粉症の皆さんお元気ですか?
私は毎年『今年は大丈夫やな』と調子乗ってるとくしゃみ🤧が止まらなくなる現象に悩まされてます(アホ)
てことで、今日は花粉症と睡眠の関係や、対処法についてお話しします☺️
▼花粉症状ってなぜ起きる?正体は免疫ヒーローの働きすぎ…
私たちの身体の中には、ウイルスや細菌から身体を守ってくれるヒーローがいます(^^)
はい、ご存知ですね、免疫さんです。
とっても大切なヒーローなわけですが・・・
実は鬱陶しい くしゃみ・目のかゆみ・鼻水 といった花粉症状は、身体の中の「免疫ヒーロー」たちが過剰に働いている時に起きちゃいます。
普段は良い働きっぷりの正義感たっぷりのヒーローなのですが、身体が危険を感じた時、ピリピリしだすんですね。
すると普段は何てことないレベルの異物すら「敵だ!」「追い出せ!」と大騒ぎしてしまう。
それで起きるのが、「くしゃみ」「鼻水」「目のかゆみ」といった花粉症状なのです。
そのため、特に日中や緊張している時、人混みなど、
身体が「戦闘モード」(交感神経優位)になっているとこの反応は強まります。
その免疫ヒーローたちを落ち着かせるためには、リラックスして「休息モード」(副交感神経優位)に切り替えることや、
しっかり寝てヒーローに回復してもらうことがとても大切なのです。
▼寝る前の症状とその対処法は…?
一方、リラックスして休息モードに入った時こそ「症状が強くなる」という方も多いと思います。
これは、先ほどのメカニズムとは少し異なります。
「休息モード」に入った時、体内では修復作業が始まります。
この際、鼻や喉の血流は増加し鼻や喉が腫れぼったくなるため鼻が詰まってしまったり、
粘膜が異物を押し出す働き、粘液の分泌などが活性化し、くしゃみや鼻水、痰が増えるんですね。
この場合、あえて、もっとリラックス&血流UPにすることがおすすめ。そうすると、一時的には症状が強く出ると思います。
が、鼻水・くしゃみで異物を「出し切る」ことができて、スッキリするので、寝苦しさを回避することができます。
何せちゃんと睡眠をとることが、明日の症状緩和に必要ですから。
だからこそ注意が必要なのは、タイミングです。
寝る時や症状が出てからではなく、リラックスタイムに入るタイミング、布団に入る前など、早め早めに対策を打っておくことがお勧めです。
この対処法としては
・寝る前に鼻うがいをする
・蒸しタオルで5~10分程鼻まわりを温めて血行促進
・鼻、目、耳、首のマッサージを行う
(これらは寝る前に終わらせておきましょう)
・部屋を加湿して粘膜を保護
・頭を少し高くして寝ることで鼻詰まりを軽減
などがあります。
もちろん、これでも眠れない夜が続くようであれば
医療機関に相談して適したアレルギー治療を受けることをお勧めします。
この時期の耳鼻科はとっても混むので、毎年花粉症で悩む方は早め早めに受診しましょうね。
(自分で言っててブーメラン返ってきますがw←病院面倒がってしまうタイプ)
▼日中の症状とその対処法
日中の花粉症状は、戦闘モードで頑張り過ぎた結果です。
仕事や外出先、人混みなどで交感神経が優位になっていると症状がひどくなりがちです。
対処法としては
・鼻、目、耳、首のケアを行う。
(衣類や髪についている花粉を払い、手を清潔にしてから行いましょう)
・帰宅後ゆっくりお風呂に入り、リラックスする
・ストレッチや軽いマッサージで身体を休ませる
・質の良い睡眠を取ることで、頑張った免疫ヒーローたちを落ち着かせる
などがあります。
目や鼻、耳、首のマッサージとあるけど、どんなことをしたらいいの?
と思いますよね。
詳しいセルフケアについては次回のブログでご紹介します(^^)
良質な睡眠は、免疫の働きを整え、身体の過剰反応を抑える重要な役割を果たします。
リラックスできる環境を整えながら、花粉症状をうまくコントロールしていきましょう!
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