ピラティスマシンを買ったんですよ〜と
会員様に話すと置く場所どうするん?と
ほぼ絶対に聞かれてしまうVision代表の福島です。
(観葉植物たちが店内を占拠しております)
さて今日は「資格でトレーナーを選ぶな」というテーマで
自分の首を絞めていこうと思います(笑)
▼パーソナルジム選びの基準これじゃない?
四日市でパーソナルジム、スポーツジムを探すとき
あなたは何を基準にしていますか?
①立地(通える距離かどうか)
②価格
③コンセプト
④トレーナー(雰囲気 / 実績 / 資格)
だいたいこの辺じゃないですか?
別に良いと思います。
僕が顧客側の立場でも同じ基準で考えます。
ただ1つだけ注意してほしいのが
④トレーナーの資格と実績です。
ここは結構な落とし穴であることが多いので
気を付けることをお勧めします。
▼資格なんて簡単にとれる。
トレーナー同士で名刺交換をすると
資格をドヤっと言わんばかりに
たくさん書いてる人がいます。
ただここで現実をお話しすると
資格なんて真面目に勉強すれば誰でも取れます。
僕の所持している資格である
スポーツメンタルトレーナーや
NESTAの資格、マットピラティスの資格ですら
ちゃんと話を聞いて試験を受ければ合格します。
本音で棘のある言い方をすると
落ちるヤツは相当勉強してない人です。
これは民間資格だけでなく
国家資格についても同じように考えています。
▼『理学療法士』ですら難しくはない。
僕は専門学生の頃の学力は
「中の下」か「下の上」だったので
優秀だったわけではありません。
解剖学とか循環器とかはマジで酷くて
赤点の過去問が後輩に回って恥を書くほどでした。
それでも過去問をガッツリやったら
まぁなんとか1回で合格できました。
4年生の実習でメンタルを壊されたとき
「理学療法士はやめる」
「国試なんてどうでもいい」
そんな気持ちで勉強しても合格したんです。
だからそんな国家資格ですら
真面目にやっていればとれる資格なのです。
僕はブランディング的な意味だけで
「理学療法士」だなんて語ってますが
本心ではそれを誇らしいとは思っていません。
▼資格取得がゴールになる者が多い。
とはいえバカみたいな勉強量を熟していたのは事実。
それだけ試験は難しいものでした。
(過去問で30%しか点がとれなかったときの絶望よ)
だからこそ資格習得(国家試験合格)が
ゴールになっている者が多いように感じています。
自分が不調を感じて整形外科を受診して
勉強目的でリハビリを受けたりしてた頃に
マジでこれは感じていたことですが…
『圧倒的な勉強不足』『知識の停滞』
ベテランといわれるセラピストですら
この程度なんだと思ってしまうほどです。
無資格で独学を続けている若者トレーナーのほうが
もっと良い仕事するぞって感じることが多いです。
理学療法士としてリハ室にいるだけで
「先生!」と言われてしまう環境が
若干22-23歳の若者を天狗にしてしまう。
自分もそんな経験をした側だったからこそ
これはよろしくないコトだなと感じました。
▼本当に大事なのは「今」である。
じゃあ何を基準にトレーナーを決めると良いのか?
ここで僕が今日のブログで一番伝えたい
パーソナルトレーナー選びのコツは
「そのトレーナーの3ヶ月間を知ること」です。
今気になっているパーソナルトレーナーが
『3ヶ月間でどんな成長をしているのか?』
『どんなことを勉強しているのか?』
『何に悩み、どんなことを試しているのか?』
『今後どうなりたいと思い行動しているのか?』
ここが可視化できるトレーナーかどうかで
判断するのも良いかなと考えています。
鈴鹿のパーソナルジムBOOSTのOくんや
桑名のパーソナルジムLIBERNESSのHくんは
『東京の○○さんとこに勉強行ってきます!』
『こんな勉強会に向けて学んでます!』
『 ピラティスの指導を受けてきました!』
といった発信をよくしていますね。
すごく良い!とても好印象です◎
仮に僕が本気で身体を変えたいなら
そんな向上心と行動力をもった指導者を選びます。
参考程度にどうぞ!
では、今からテニスの練習に行ってきまーす♪
(前回のバックハンドの学びの再現率を上げるぞ!)
三重県四日市市パーソナルジム
パーソナルトレーニングスタジオVision
代表 福島悠祐(32)
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